カーコーティング専門店 リボルト郡山さん実録レポート！クオリティにこだわる職人技！

コーティングをお願いする車を入庫

今回コーティングしていただくのは、黒のマツダデミオ。
新車で購入してから2年ほど経過していますが、この先も長く乗りたい愛車です。

予約当日、時間より20分ほど前に着いてしまいましたが、店主の渡辺さんと、息子さんが出迎えてくれました。
リボルト郡山さんは、親子二人で経営していらっしゃるそうです＾＾

（店主の渡辺秀紀さん）

入庫スペースは店内に3台分ありますが、車庫入れは店主さんにしていただきました。
まずは「気になるところはありますか？」と聞いてくださいました。

実は新車のときに、某社の一番高いガラスコーティング（1年保証）をしたのですが、雨ジミが残ったままコーティングされたところが数か所あって、とても残念に思っていました。
それから1年半以上経っているのでコーティングも剥げて、良くない状態だろうな・・と感じていました。

それをお伝えしたところ、一度他社でコーティングしたものは、一度被膜を剥がしてから下地処理をしっかりしてくれるそうなので安心しました。

その後、現在のコーティングや塗装の状態を細かいところまでしっかりチェックしていただきました。
ボディだけでなく、ライトやナンバープレートまでコーティングしてくれるそうです＾＾

ちなみに、こちらは既に入庫されていたベンツ。
これはまだコーティングしていない、下地処理済だそうですが、この時点でもう輝いていますね…！
カー用品店やガソリンスタンドのコーティングの場合、洗車、下地、コーティングのすべての工程を合わせて6時間で終わるそうですが、リボルトさんは4日掛けるとのこと。

車を預かった翌日の朝から洗車に取り掛かり、
3日までに、下地処理をおおよそ完了。
4日目でコーティングをするそうです。
コーティングも大切ですが、そこに至るまでの下地処理が本当に大切なのだそうです。

仕上がりがとても楽しみ♪
あ！ちなみに帰りは代車を用意してくれるので安心です＾＾
ヴィッツをお借りしました。

一週間後　ガラスコーティング後の車の受け取り

一週間後、車を取りに行くと店主さんが仕上がりを見せてくれました。
では、気になるガラスコーティング後のデミオがこちら↓↓

入庫したときとは全く異なり、艶感がすごい…！
これがプロの技なんですね…旦那から言わせれば「まさに職人技」だそう。
旦那ほど詳しくないですが、あまりの変りぶりに驚きです。

なんでも、マツダの塗装は柚子肌といわれる少し凹凸のある塗装が特徴なんだそう。
最近のソウルレッドクリスタルメタリックなどはなめらかな表面ですが、黒は柚子肌の特徴が強く、下地処理が大変な車種だそうで…色やメーカーによって塗装が違うなんて考えてもみなかったです（驚）
ずーっと塗装と向き合ってきたからこそ、メーカーや車種、色の違いも熟知していらっしゃるんですね。
車好きの旦那と話しが止まらず、1時間居座ってしまいました(笑)

ガラスコーティング後の車のメンテナンスについて

ガラスコーティングをしていれば、何もしなくても長い間綺麗な状態を保てると思っていたのですが、「洗車はしっかり手洗いをしてくださいね」とお話しいただきました。
（どうしても手洗いする時間がない場合は、洗車機を使っても良いそう。）

どんなコーティングをしても、長い間青空駐車をしていると粉塵や雨の影響を受けて艶感のある状態を維持するのが難しくなります。

リボルト郡山さんがおススメしているスプレータイプのリキッドとシャンプー、マイクロファイバークロスをプレゼントしてくれました。
ファイバークロスは市販のものでもいいそうです。

すぐに予約したいなら1～2月がおススメ！！

車を受け取りに行ったのは8月の始めでしたが、9月中頃まで予約はいっぱいだそう。
お出かけシーズンの前に、など検討している方は、余裕をもって2～3か月ほど前に問い合わせるのがベストです！

逆に、空いている時期を聞くと、1月～2月だそうです。（福島は雪が降りますもんね…）
ただし、室内の温度や湿度管理がしっかりされているので、季節によってクオリティが変わるというのはないそうですよ♪
新生活に合わせて車を新調するなどでしたら、新車のうちにコーティングしたいですよね。
リボルト郡山さんは本当に人気でなかなか予約が取れないので、この時期を狙うのをおススメします！

予約はお電話かメールで問い合わせをしますが、その時点で入庫日と出庫日をきちんと決めます。
一日でも遅れると、そのあとの予約の方もすべて影響してくるので、絶対に期日に引き取るようにしましょうね！